本当に帰ってきたサブロー(12/03/20)


オープン戦と言えども、鷹さんに勝つのは一番気持ちいいですな。


鴎4−0鷹
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2012/pg2012032002.html

まずは、とにかくサブローの3ランかな。
ホワイトセルのショートゴロの間に何かインチキっぽいw先制の仕方をして、「まぁいつもの調子だとこれで終わりだよねw」と思っていたら!
サブローらしい、狙いすました一発でした。どうにか、このまま上向いてくれますように。
そして・・・本当に「おかえりなさい」って感じだなぁ。選手会長がシーズン中に放出され、オフにFAで出戻り。おそらく、これから先もそうそう起きないであろう事態。
まぁ、本当に本当の「おかえりなさい」は、開幕してからお立ち台に登った時かな。その時ができるだけ早く来るのを期待してます。

で、投手陣はあの鷹さんの強力打線を相手に2安打零封!すげー。
先発・グライシンガーは、制球が良かったかな。封印していたというカーブも良いアクセントになっていた。
おそらく表ローテは成瀬・唐川・藤岡。で、裏ローテにセスがいるというのは大きいんじゃなかろうか。
昨日の解説の小宮山が何度も「体さえ問題なければ」と言っていたけど、本当だよな。ケアはしっかりしてほしい。
好投を続ける中後・益田の左右ルーキーコンビは昨日も結果を出した。中後も益田も、相手打者が戸惑っているのがよくわかる。これが研究された時にどうなるか、だけど・・・まずは、逃げた結果の四球で自滅することなく、思い切って投げ込んでほしいな。
藪田様は完璧、伊藤は相変わらずの一人相撲をしながら結果的に抑える投球。まぁ、順調かな?
12球団でもおそらくトップクラスの救援陣のはず。先発陣にも余裕が出てくるし、守り勝つ野球に近づけているかも。

・・・やっぱ問題は打線だけど、ね。