荻野貴司、反省する


しっちゃかめっちゃかだった2011年シーズンを振り返りたいのだけど、なかなかまとまらず。
まぁ、積極的に振り返りたい年でもないしねー・・・書けないで終わっちゃうカモ(弱気)。
とりあえず、こんな記事があったので、部分的に少し。

疾走!:千葉ロッテ荻野貴司日記 「けが」悔やんだシーズン /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/rotteoginotakashi/

荻野貴司にとっては、今年もまた故障で大半を棒に振るというツラいシーズンになってしまった。そしてそれは、チームにとっても本当に痛かった。
チームの目論見は言うまでもなく「西岡剛の穴を埋めてくれること」。去年わずか46試合で離脱した荻野貴司が今年1年、しかもショートで出場してくれれば、西岡がいない穴を完璧に埋められないまでも、かなり大きい。守備や打撃では見劣りしても、足の面では西岡より上だ。と。
それが、結果としては去年のちょうど半分の試合数・23試合での離脱・・・しかも、2年連続で「商売道具」の右膝を故障。更に、8月には再手術。

上記の記事を読んで少しホッとしたのは、彼自身が怪我の原因を把握していること(あのスライディングを危ないと認識していて良かった・・・)、今度は焦らずしっかり治す・・・と考えているということ。
あと、「ショートコンバートが原因ではない」と考えているというのも。ドラフトで鈴木大地を獲得できたが、オギタカがショートにはまってくれるならそれが一番だと思っているので。来オフには今江のFAが待っていることを思うと、鈴木はサードで使うオプションだってある。(ショートと言うよりはサードのほうが、という評価もちらほら聞こえてくるんだよね)

何にしても、彼がいるといないとでは大違い。
彼にとって、そしてロッテにとって、来年・・・というよりは先々のことを考えてリハビリを続けてほしいなと。