悲しいほどささやかな光(11/09/26)


猫5−4鴎
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2011/pl2011092601.html


↑みたいなことが起きてしまうのが、今のロッテのアレさ加減を物語っている気がする。

で、大谷は案の定の出来。一時期あれだけ良かったのは何だったのだろう?
明らかにいろいろ見なおさなければならない状況なのは確かで、他のチームならばたぶん調整がてら2軍でじっくり・・・となるんだろう。
にも関わらず、フツーに1軍で先発させなければならないチーム状況。どん底である。
前述通り、一時期は本当に良かった。先発陣で一二を争うほど安定していた時期もあったのに。力はあるんだ、だから来年巻き返すためにどうするか。

光明がなかったわけではない。タイトル通り、「悲しいほどささやかな光」ではあるが。
中郷は決勝点こそ与えたがよく投げていた。同点に追いついた上で3イニング行かせたのは、最近晋吾がいまいちなのと、今日の中郷の内容が良かったので監督に欲が出たかな・・・でも、そんな気にさせるくらいの内容だったと思う。
古谷は、なんかようやく去年の古谷が帰ってきてくれたような感。昨日書いたように木村との交換age/sageはちょっと納得いかなかったんだけど、あの投球を見せてもらえば納得(まぁ、それでも木村は残しておいてほしかったけど)。「もっと早くからいてくれれば今みたいなことには!」と恨み言も言いたくなるけど、まずは残り試合がんばってくれ。
打つほうでは、清田と細谷の連打。こういうイケイケタイプが2人続いているというのも良いなと思った。特に細谷は、今年1軍では昇格初戦のホームラン以外は良いところがなかっただけに、これで吹っ切れてほしいんだけどな。(ショートについて)高濱と心中を選ばなかったのは、細谷と心中を選んだからなのか?とも思ってるので。

まぁとにかく、そろそろ止めようぜ・・・
とか言っていたら、次の相手は「あわよくば2位も!」と波に乗る檻さん。まぁ、今のロッテじゃ、どこ相手でも圧倒的に分が悪いんだけどね!
てゆーか、プロ2回目の登板の阿部和成に「2桁連敗阻止」の重役を担わせなければならないという。初登板も檻さん相手。果たして。