トキニ雨#13〜Tornado Edition〜@TOKYO DOME CITY HALL(09/25)


行ってきましたトキニ雨。
単発イベントだから、特に畳んだりしないで書くよ。

TOKYO DOME CITY HALLは、旧JCBホール。って、どちらにせよ初めてなんだけど。
水道橋に着いたら、若い女の子でごった返し・・・何ぞ?
と思ったら、某J系グループが東京ドームでライブやってたのね・・・凄いなぁ。
で、そんな中に時雨Tシャツの僕。東口改札前で待ち合わせしてる間になんとなく観察してたけど、ちらほらと時雨Tシャツを見るくらい。あと、Charaコスと思しき方も数人見かけたな。
そうこうしているうちに同行者のaさんと合流し、会場に向かう。

で・・・
今回、実はかなりの良番を引いていた。整理番号、Aの2桁。
でもなぁ。言うまでもなく時雨ライブ激しいし、モッシュもダイブも散々見ている。
あんまり前に行くのもなぁ・・・何より、aさんに拒否されそうだ。
と思って聞いたら「せっかくなんだから前行こうよー!」とのこと。なんとw
開場前に荷物をロッカーに預けられなかったので一抹の不安を残しつつ、会場内へ。
で、結果からすると、会場内にコインロッカーありました。それも結構たくさん。
安心しつつ、フロアへ。

フロアに着くと・・・わ。余裕で最前行ける・・・!
悩む間もなく、最前柵確保。345側。(そもそも既にTK側は埋まってた)
aさんに「アバラ折れたら痛いっすか?」とか聞きながら開演を待つ。(aさんはアバラ骨折経験者。あと「痛い」らしい。そりゃそうかw)

まずは、ゲストのCharaから。
で・・・これがね・・・いや、ほんとに、良かった!
正直に言いますよ。対バン発表された時、思ったよ。「バンドのほうが良かった・・・」って。
福岡はストレイテナーだと聞いて、めちゃくちゃ羨ましかったもん。
まぁでも、開催日が近づくに連れて「でもせっかくの機会だからねぇ」と気持ちが前向きになったんだけど。
そして当日になって最前取れちゃったもんだから、「Charaファンの人も来てる中で最前なんだから、しっかり楽しむぞ!」と思ったんだけど。
いやはや。前向きにとか何とか、そんなの必要なかった。だって素晴らしかったんだもん。
余裕や貫禄も漂わせつつ、キュートでパワフルなステージ。最前で見られて良かった。
「swallowtail butterfly」やってくれたのにはビックリしたし、感動した。映画も見たし、好きな曲だったし。まさか生で聴ける機会があるとは思ってなかったから。続けて「やさしい気持ち」まで。
でも、終わってからaさんと話していて意見が一致したのだけど、「仮に全部知らない曲だったとしても絶対満足してたと思う」。ほんとに。

MCもなんか良かったな。「(MCを)ちゃんと聞き取れてる?」みたいな問い掛けの後、「友達と電話しても、30%くらいしか聞き取れてもらえてない。あとはフィーリングw」的なこと言ってたw
時雨との縁が謎だったんだけど、中野&345と雑誌(Zipper)で対談的なことしてたのね。「ボーカルさんは来てなくて・・・」的な話に時雨ファン一同から苦笑交じりの笑いが起きていたのが面白かったwまぁ、TKですからww
・・・でも、345のMCによると、「TKが行かなかった」のではなく「中野に345がついていった」のが真相らしい。ごめんTKwサボったかと思ったww
何にしても、ほんと満足でしたよ。Chara良かった。フェスとかで機会があればまた見たいな。

で、時雨。
東京国際フォーラム以来なんだけど・・・詳細は先のエントリに書いたからここでは書かないけど、フォーラムは消化不良でね・・・個人的には。(僕もそうだったけどaさんもそうだったか)
だから、今回は何としても楽しみたかったのだ。
おまけに、ライブハウスツアーのチケ取り合戦も敗北したしね。。。
だから、今回は何としても楽しみたかったのだ(再)。

結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかった!
さしあたりセトリ!!

a symmetry
テレキャスターの真実
COOL J
I was music
DISCO FLIGHT
秋の気配のアルペジオ
illusion is mine
Can you kill a secret?
Telecastic fake show
感覚UFO
傍観

時間が短いこともあり、キラーチューンを適度に出し惜しみなくって感じ。
ただ、いつもみたいに「息をつかせず3曲連続」みたいなのはなかったな。1曲1曲、ちょっと間を置いて。
個人的にはやっぱり「テレキャスターの真実」。大好きだ!
そして、「秋の気配のアルペジオ」!・・・たぶんライブでは初。まぁ季節的にもね。何にしても、わーい♪
出来自体は正直、ところどころ「ん?」と思うとこがあった。あれ、チューニングが?とか、歌もちょっと音ズレてたりとか。(シンメトリーの終盤の掛け合いで345がどんどん上ずっていったのとか)
でも、その出来もかなりリカバリーしてたし、そもそも気合の入った内容だったと思うので、出来不出来はそこまで大きな問題ではなかった。と思う。

で・・・前述通り最前だったわけだけど。
345、いつもよりテンション高かった気がする。てゆーか高かった。そんな345を間近で見られて楽しかったな。
いつもだったら、「傍観」のラスト付近、赤いライトを浴びて性別とか種別とか超越したとてつもなく危うくてとてつもなくセクシーな何かと化しているTKに釘付けになるんだけど、今回は345から目が離せなかった。倒れるんじゃないかと思うほどで。
そして、最前で見るTKにはやはり触発されるモノがあり。僕は単なるカラオケ歌いだけど、これからもっともっと気合入れて時雨歌うよ!(周囲の迷惑を顧みず)
あと、最前ということでいろいろ覚悟はしてたんだけど(アバラとかw)、押しはそれほどでもなかったな。(aさんはそこそこやられていたようだけど・・・)
後から考えるに、1曲1曲間を置いていたあたりが微妙にクールダウンになってたのかも。
まぁ、最前は前に人がいないからな。前に空間があるって大きいと思う。それこそアバラが危ないほどの押しさえなければ、よっぽど2列目3列目のほうが危ないんだろうなぁ。実際、すぐ近くでダウンしてギブアップした人いたし。
あ、何人かダイバーが前まで流れてきて係員が回収→後ろに戻るのを見たけど、全員ドヤ顔してたなwそういうものかww
何にしても、満足感ハンパないっす。フォーラムの消化不良なんて完全に消えたね。
最前列で見られるとか、もう無いんだろうな。。。
そう思うと、やっぱり前に行って良かった。aさんの男気に感謝w

ライブハウスツアーに行けないのは悔しいんだけど・・・
まぁ、来年に新作とか出してくれることに期待しつつ。
とにかく、やっぱり時雨良いわー。ついていくよ!