蚊帳の外から見るクライマックスシリーズ(10/22)


蚊帳の外からこんばんは。ロッテファンです。



公3−1鷲
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2009/pl2009102201.html

岩隈は良く投げた。
その岩隈から勝負所で2点打を放った高橋信二を褒めるべき。
また、大舞台で岩隈と投げあう重圧に臆せず7回を1点で抑えてみせた糸数を褒めるべき。

楽天は、とにかく7回無死満塁を潰したのが・・・。
あそこで1点でも入れておけばまだわからなかったところ、あれで絶望的な空気が流れてしまった。
「ここが勝負」というところで点を取れたのがハム、取れなかったのが楽天

何にしても、これで日本ハムは(アドバンテージ含め)3勝0敗・・・スイープすら見えてきた。
とにかく絶対的優位、あとは1戦1戦落ち着いて戦えば・・・といったところ。
楽天は、絶体絶命。今日勝つのは最低条件(今日勝ってもまだ苦しかった)だっただけに・・・。
とはいえ、諦めるにはまだ早い。「神の子」田中将大が流れを変えてくれるか・・・?



兎6−4竜
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2009/cl2009102202.html

初回、2点を先制されて更にピンチ!という場面を凌いだオビスポ
終わってみれば、それが何とも大きかった。

中日としては、チェンが4回途中KOというのが大誤算。
巨人とすれば、とにかく打線が良く繋がった。
まぁ、巨人に残った不安は、越智がちょっと炎上しかけたことか・・・。

これで(アドバンテージ含め)巨人の2勝1敗。
この2チームは本当に互角なだけに、1勝差ではまだまだ。
4点差のままで終わらず、藤井の2ランで2点差まで詰めたのがその証拠だ。

蚊帳の外から見るクライマックスシリーズ(10/21)