蚊帳の外から見るクライマックスシリーズ(10/18)


蚊帳の外からこんばんは。ロッテファンです。

まずはこのニュース。

ヤクルトのユウキら3選手が新型インフル
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20091018-556925.html

この大事な時に、しかも第3戦の先発候補と目された高木とユウキが・・・。
ヤクルトとしては、もう頭を抱えたくなるような事態ではないか。
ただでさえ、石川・館山の左右両輪以外の先発陣の顔ぶれが寂しいというのに・・・。

ヤクルトとしてはどうにかして2連勝で決めてしまいたい理由が更に増えた。
そんな第2戦、結果は・・・

竜3−2燕
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2009/cl2009101801.html

昨日に引き続き、1点を争う好ゲーム。
吉見・館山の両先発の粘りもあり、また両打線とも好機を作ってもなかなか得点できず・・・。

結果として見れば、ヤクルトは6回と7回に1死2塁から得点できなかったのが痛恨か。
両方とも先頭打者を出しておきながら・・・だからなぁ。
特に8回、1死2塁で川本がバットを折られてのサードフライに倒れた時・・・「あぁ、中日に流れが傾いたか・・・?」と思わされた。
そしてその裏、荒木のしぶとい決勝打。1点差とはいえ、重い重い1点だった・・・。

さて、第3戦に持ち越されてしまった。
昨日も書いたし、またそこに前述の理由も相まって、ヤクルトは絶体絶命。
ヤクルトはもう総力戦になるか・・・リリーフの駒が揃っているだけに、早い回から林昌勇以外はどんどんつぎ込んでいくような形になるかも?
明日の先発は由規なのかな?・・・だとしたら、もう最初からブンブン腕を振って投げ込んでほしいなぁ。

中日は若干優位に立ったものの、打線は決して当たっているわけではない(まぁヤクルトも当たってないけど)。
できれば早い回に点を取って、ヤクルトを追い詰めるような戦いにしたいところか。

何にしても、明日。明日で決まります。

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