一夜明けて


まだニヤニヤが止まりません(それはきもい)。

藤岡 ロッテにうれし涙 縦じまユニも「うれしい」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/28/kiji/K20111028001908410.html

スポニチで、ロッテに全面的に好意的な記事って相当久々じゃないのか・・・w
それにしても、嬉しいなぁ。これだけ喜んでもらえると。
早々の1位指名公言にはリスクも大きいけど、こういう形で選手に好意を持ってもらえるのは嬉しいな。
去年の斎藤佑樹も、「ロッテは最初に手を挙げてくれた球団」的なこと言ってたよね。
もちろん藤岡も斎藤も賢い(と思う)ので、リップサービスの可能性もあるけどさ。
でも今は、藤岡の溢れる涙と、その後の満面の笑みを信じたいな。

ロッテ2位・中後「藤岡追い越す」/ドラフト
http://www.sanspo.com/baseball/news/111028/gsi1110280500001-n1.htm

イイなぁ、こういう強気なタイプ。
野球小僧の特集読んだ時も思ったけど、ソツのない「優等生」が多い中で、この個性は良い。
ただ単純に強気なだけじゃなくて、「今は藤岡に負けている」ことを認めた上で「何年かしたら抜かす」と言うあたりが大したものだ。
いきなり1軍でも物怖じしなさそうだし、浦和スタートでもぬるま湯に馴染んでしまうことはなさそうだ。

プロ野球ドラフト会議 鈴木がロッテ3位指名
http://www.at-s.com/sports/detail/100072105.html

鈴木大地については、同じ東洋大ということで、藤岡と合わせての記事がほとんど。
そんな中、彼の出身地である静岡の静岡新聞の記事が良かった。
キャプテンシーの強さ、チームに尽くす心。そういう数字に表れない面で秀でている選手、絶対必要だもの。
日ハムの杉谷が指名された時、「単純な能力だけではプロレベルかは疑問だけど、性格面がずば抜けていた」的なスカウトのコメントがあった。そして、杉谷は高卒3年目にしてレギュラーを狙うレベルの選手になっている。
これまた「ぬるま湯浦和マリーンズ」に染まるタイプではないと思う。
将来、伊志嶺キャプテン・鈴木副キャプテンなんてチームになってたりして・・・!

益田についてはこれといった記事はなし。昨日から「益田 ロッテ」「益田直也」みたいな検索ワードが多いのだけど、みんな気になってるんだよね。
僕が知っているのは、昨日も書いたように「変則フォーム気味のパワーピッチャー、プロではリリーフタイプ?」。
BIG3」の藤岡に、「BIG3の次」と言える中後。同期の投手2人はビッグネームだけど、負けずにがんばってほしい。

あぁ、本当に楽しみだ・・・まさか、あれだけ絶望的なシーズンの後に、こんな希望に満ちた展開が待っているとは・・・!