2010年ドラフト終了(育成含め)
展望というか希望はこちら。
ハンカチへのお別れはこちら。
驚きの外れ1位はこちら。
2位3位はこちら。
4位5位はこちら。
最後の1人はこちら。
まとめますか。
1位:伊志嶺翔大(東海大)外野手
2位:南昌輝(立正大)投手
3位:小林敦(七十七銀行)投手
4位:小池翔大(青山学院大)捕手
5位:江村直也(大阪桐蔭)捕手
6位:藤谷周平(南カリフォルニア大)投手
育成:黒沢翔太(城西国際大)投手
育成:山口祥吾(立花学園)投手
育成:石田淳也(NOMOベースボールクラブ)投手
伊志嶺指名を予想していた人がどれだけいただろうか?
現時点では
・サブローの後釜を早めに、ということなのか?
・荻野貴と清田を刺激するためなのか?
・上記2人と伊志嶺のうち誰か1人ショートコンバートで西岡流出に備えるのか?
・人数としてはなんだかんだで若い外野が少ないからなのか?
くらいしか思い浮かばない。
まぁ、単純に
・とにかくポジション関係なく一番良い野手を獲りにいった
ということなのかもな・・・。
2位3位で即戦力投手の確保。地味ながら評判の良かった2人。
6位では、他球団でも秘密兵器と目されていた逆輸入右腕。 ただ、左腕指名はまさかの2年連続ゼロ。
ここ数年の偏ったドラフトのツケを去年今年で野手的に払ったということなのかもしれないが。。。
中川については、プロはまだ早いという判断だったのかな。大学か社会人で鍛えられて、どうなるか。
4位5位の捕手指名は、まぁ上記に書いたツケの結果かな。
小池確保で最低限は達成、かな。
高校生捕手も獲れたし、これで今後数年捕手については毎年と言わずとも普通に指名していけばいいかもしれない。
育成で投手3人は、何とも。
そのうち1人くらい内野を指名しといても良かったかな?くらい。
よそ様の話だと・・・
最初の1位入札ですんなり単独or抽選勝ちの4球団は全体的な指名としてもかなり良かったのでは?
広島の指名にも思い切りを感じた。
思い切りという意味では、SBの山下1位。もちろん捕手がウィークポイントだというのはあるにせよ、戦力が揃っているチームだからできること。ロッテにはそれはできなかった。
若干疑問だったのは、即戦力投手が欲しいはずなのに投手指名は高校生1人、という檻さんかな。
ただ、言うまでもないけど、このドラフトの本当の結果がわかるのは数年後。
後から振り返って、ロッテの2010年ドラフトが吉と出ていることを祈りたい。