速報的に天皇賞


先のエントリで予想を書いた天皇賞

歴史に残る名勝負!・・・かもしれない。
最後の直線、正直鳥肌が立った。

逃げるダイワスカーレット。他に馬に並ばれたところで更に二の脚。
まるでディープスカイをマークするような位置にいたウオッカが、ディープに並びかけるように先に仕掛ける。
外からウオッカに並ばれて苦しい中でも、必死に伸びるディープスカイ
しかし、勢いはウオッカのほうが上。ダイワを追う。
ウオッカが差し切るか、と思われたところで、粘る粘るダイワスカーレット
カンパニーも来ている、エアシェイディが突っ込んできたが届かないか、そしてダイワかウオッカか、ダイワかウオッカか!?
・・・というところでゴール。

勝ちタイムは1分57秒2、レコード。
5着はエアシェイディと表示、他は出ず。
3着はディープスカイか・・・いやいやカンパニーか?
とにかくわからないのは、1着2着。
ダイワスカーレットか。ウオッカか。

長い長い、とにかく長い写真判定の結果は・・・

1着 ウオッカ
2着 ダイワスカーレット
3着 ディープスカイ
4着 カンパニー
5着 エアシェイディ

・・・とてつもないレースだった。
見られて良かった。

確定直後、あの洒落っ気に溢れた武豊が、疲労感のある顔でインタビューに応えていたのが印象的だった。